2018-01-01から1年間の記事一覧
温かいお客様だね、今日は マーケティングに纏わるお話を あれ、9両? ヨイヤァサァ 演芸の夜明けは近い 暮れは暗いニュースが多い中で、明るいニュースがTwitterのタイムラインを賑わせていた。 『東家一太郎・真山隼人 平成30年度(第73回)文化庁芸術祭大衆…
あ、またいる・・・ ぷ、ぷぷっ、ぷぷっぷ 会えなくて残念じゃった 暮れも押し迫った12月28日。Twitterのタイムラインを眺めてみれば、皆思い思いの場所で楽しんでいる様子。どこでどんなことがあって、誰が何を思っていたか、Twitterを通して知ることが出来…
Whole Lotta Rokyoku 草葉の陰から 遠路はるばる福岡の地から シャンシャンシャン ソンソンソン 浪花節だよ人生は 文菊師匠への愛と琴調師匠の志を記事にしていたら、気づけば朝練講談会の時間を過ぎており、しまった!と思って後悔するも、本日の目当ては浪…
つーーーーーーるーーーーー おいら、清水の次郎長の子分になるんだ! スッテンテンテンテレツクテンテン よっ!日本一! 貞橘会を終えて行くわ鈴本演芸場。もっと行列になっているのかな、と思いきやそれほど多くは無い。幾ら神田松之丞さんが人気と言えど…
あたしは金魚を眺めたいんだよ。 みゃおうっ!!!! ??? 長年連れ添う女房だよ また、夢になるといけねぇ 目が覚めて時計を見れば午前四時。書きかけの記事を書きながら、今日はどこへ行こうかと考える。三連休は特にどこへ行くという計画も立てていない…
Should I stay or Should I go 魔窟 三段打ち 正月初席の池袋演芸場を一言で表すとすれば、『長篠の戦い』ということになる。前記事の『新宿末廣亭編』では、一部が春風亭昇太師匠、二部が桂竹丸師匠、そして三部が桂文治師匠という、信長・秀吉・家康という…
https://www.engeidaisuki.net/?p 駅の通路に落ちていた片方だけの赤い手袋を見た時「あっ、私だ」と思った。 家路へ急ぐ人々は『私』に目もくれず足早に去っていく。私は一瞬立ち止まって『私』を見つめた。 誰にも拾われることなく冷たい地面で動かない『…
芸人を過保護にすると、面白い芸人が出てこなくなるっていう怖さもある 『爆笑問題・太田光でさえ呆れた「神田松之丞」の非礼ぶり』という 記事を見た私の反応(は?) 出る杭は打たれるべきか、飲み込まれるべきか。 人間だれでも最低で最高だ 憤怒と正しさ…
千里の道も一歩から 大いなる助走 演芸は縁芸だ。この世界でただ一人ぼっちだと考えている人に向かって「止せやい」と言う場の寄席で、人は芸人と芸と縁を結ぶ。自分は一人では無かったと気づかせてくれる芸人に出会って、あなたはあなた自身も気づかなかっ…
私はそうは思わない やります 不眠症なんです 落語家ちゃん 自分の理解できる範囲でしか物事を楽しめないでいるのは、少し勿体ないぞと思ったことが私には何度かあった。音楽を聴き始めた時にロックンロールに出会って、ロックンロールこそが音楽で、HIPHOP…
赤穂浪士の討ち入りの日 私にも侍の話がありました 年の瀬や水の流れと人の身はあした待たるるその宝船 我が家にテレビは無い。だから、世情はスマホで知る。落語会はかわら版で知る。様々な用事が予想よりも早く片付いた。これはやはり天命というものかと思…
CD無事に購入できました。 サイン頂きました 聴き比べ してみました 私は布団になりたい。この時期は寒いから、体温で温められた布団になって、一日中寒さから逃げ続けていたい。と、考えてしまうくらいに寒い朝。 身支度を整えてから、休息代わりに一杯の珈…
久しぶりに浪花節を聞いたなぁ、あれが本物の浪花節だよ 良かったよ! 60代になったら内蔵助を演じられるのかなぁと仰られていました 俺が死んだら、葬式であのビデオ流してね 浪曲にガンガンにやられて木馬亭を出る。しばし時間を潰そうかと浅草寺辺りを彷…
山路来て 何やらゆかし すみれ草 三味線の音に導かれまして いつでも呼んでくださいね 二世で会おうと誓った夫婦 2000円という僅かばかりの銭を払って、浅草木馬亭へと入った。約130席ほどの人が入る会場には、赤い椅子、左右の壁には演者の名が書かれた赤提…
ドンドンパンパン ドンパンパン 最後まで楽しもう フレディ・マーキュリーが犬になって飼い主に向かって泣いた。 クイ~ン いつまた会えるやら 文菊師匠の会を終えて、私は渋谷の街に降り立った。って天使かよ。というツッコミはさておき、今日は渋谷クアト…
落ちぶれて袖に涙の降りかかる 人の心の奥ぞ知らるる 随分と回り道をしてきました。 私の倅になってくれないか 行って参ります! 人にやや遅れて歩む君の背の月光陽光決して霞まず 朝、7時に目を覚ます。昨日は久方ぶりの民謡クルセイダーズのライブで、頭の…
我以外、皆師なり 11月の終わりを、講談で締めくくった翌朝、師走の朝は眠い。赤穂義士達は現代に存在しないが、現代に存在する私のような、おっと、小生のような小粋な人間は、だらだらっと気張ることもなく生きていくしかない。寒いと家から出るのは億劫だ…
いいんです!話芸ですから! 6席目になるとね 松之丞さまさま 皆様に「待ってました!」と言われる。これは非常に嬉しいことです。 私の『生きがい』ですな 手っ取り早く飯を食って末広亭。昼席から聞き続けて体力と集中力を失ったご高齢の方々が帰るのを見…
携帯の電源は切った? 私の出番が終わりますと、皆様晴れて無罪放免でございます。 11月30日。朝8時30分。我家にいて、私は『東京かわら版』を手に、悩んでいた。午前11時30分に連雀亭で玉川太福さん、午前12時よりお江戸上野広小路亭にて『新鋭女流花便り寄…
落語は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ! ねぇ、凄く気が散ってるでしょ 茶菓子がひゅー 何!?義太夫!? 三度寝による朝練講談会見逃しを悔やみながら、午後はたらたらと飯を食ったり、本を読んだり、絵の練習をしたり、寝たりしなが…
きんとぅーん えべりゃっばうううべ 枯れた人、二人目です。 ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ 貞橘会を終え、末廣亭へ行く。黒山の人だかり。マリモ製造工場。ここで一つ、先に大発見を記しておく。勝手に大発見と思っているのだが。 新宿末廣亭には演者の名…
お先に勉強させていただきました。 ここがスラスラ言えると、もう終わってもいいようなもんで 私の内心(秀吉はなんてスケベジジイなんだ・・・) ありがてぇ、ご利益だ 寒風吹き荒れて波は穏やかならざる朝の景色の中、身支度を整えて家を出立する一人の若…
本は無限だ。 文字が読めて、内容が理解できれば、誰でも新しい知恵や考え方に出会うことが出来て、それまで考えもしなかったことを考えるようになる。それは、毒にも薬にもなる。自分にとって何が毒で、何が薬かは読む人が決める。本を開いて、物語の世界を…
朝、目を覚まして『東京かわら版』を読む。目ぼしい会が無いので、ざっとスケジュール帳を眺める。このところ寄席には行かず、殆ど独演会やらに通っていて、なんと気づいたら10月14日の文蔵師匠の鈴本演芸場『鼠穴』以来、寄席に行っていないことが分かった…
そういうのちょっと止めてください ニキビ潰れるまで笑わしてやるぞー 俺の方がスケベ えっぐたると教授の講演を終え、向かったのは内幸町ホール。オフィスビルが立ち並ぶ新橋。駅前では古本市が最終日だった様子。イルミネーションがとても綺麗で、冬に向け…
縁は異なもの味なもの。袖擦り合うも他生の縁。Twitterで熱い講談論や自虐的に「この親父は」と呟いている『えっぐたると教授』が、母校に錦を飾るというので、発表された段階から行くことは決めていたのだけれど、敢えて言うまいと心に決め、講演を終えた後…
今日も絶好調ですー そりゃ良かったねぇ 雪舟って書いておいてください。 エボシボタンザクラでも見てこい え、ちょっと何この人パワハラ・・・ 頭痛が続いている。昨日の朝からずっとズキズキ痛んで、偏頭痛というやつで、立ち上がったりするとピキンッと突…
日本一お客に優しい落語家だから しまったぁ、こりゃ芝居だったぁ 10秒黙ってみましょうか 判官が切腹するから由良助は行くんだ 澤村淀五郎の切腹なんか行きやしねぇよ 肚だな、お前さんは肚がいけないよ 午前0時に即完売したという『遊雀式スペシャル』のチ…
今週のお題「紅葉」 お前が望むものなど ここには残ってないよ 君の涙が忘れられない 初恋に捧げるナンバー 自分でさえも欺く 心は残ってないよ 秋になれば、きっとまた会えますから 紅葉は我が心の細枝に火を灯す。可能性に満ち溢れた思慮深い深緑から、燃…
松之丞さんはね、負けず嫌いなんですよ 池袋演芸場、18時あがり、、、んっ!? 小顔になりたいなぁ。 今日は芝居のお話を申し上げたいなぁ、なんて おめでたい一席で、シブラク四周年、トリを取らせて頂きました 午前10時5分前、私はPC画面に三画面ウインド…